今日は、草屋根の研究会。
大阪府立大学の山田宏之教授の案内で、大阪南の建築緑化事例をたくさん見学しました。
この写真は、湊町の「うきにわばし」という歩行者用の吊り橋。
蔦がもじゃもじゃと垂れ下がっている外観も面白いし、ちゃんと土壌が乗っかっていて、
歩いても気持ち良かったです。
今年初めて屋根に咲いたノジギク。
支えも何もしていないので、パタンと倒れていたのをキッチンに入れました。
「菊」ってなにか地味なお花と思っていましたが、とってもかわいい。
でしょ?
コスモスの間から顔を出しているのは、うちの屋根に初登場の「フジバカマ」です。
なんと細い花びら…
屋根には勝手にやってきたいろいろなものが咲いていますが、日本の野花はなかなか来てくれません。
それで昨年末に、近所のお花屋さんにお願いして、一株つづ数種類の苗を植えました。
冬にはすっかり姿を消していたのですが、この時期になって、ちょっとずつ咲き始めています。