RONCHANPの礼拝堂

CATEGORIES:
旅行記
DATE:
2016-05-22

 

長年の念願であったコルビジェによるフランスのロンシャンの礼拝堂(1955年)に行きました。

朝7時にPARI ESTを出発して4時間。ロンシャンという無人の駅から気持ちよく散歩しながら30分ほど。

そこに現れたのは、よく整備され、緑化された建築群と

その中央の開けた丘の上にある、「CHAPEL NOTRE-DAME DU HAUT」

外からも中からも、どんな角度からも、見入ってしまいます。

 

 

 

 

周囲の建物はすべて緑化されていて、礼拝堂からの眺めが穏やかです。

 

 

野の花の咲く小道を散歩してエントランスに戻るとき、

野原と思っていたところが屋上であったことに気づきました。

 

この修道院2棟とGATEHOUSEは2011年に出来上がり、レンゾピアノの設計によります。

 

ロンシャン発の次の電車は13時のあとは17時半なので、タクシーで近くの町、BELFORTまで行きましたが、

次の電車は2時間あと。ゆっくりとランチをし町の散策を楽しみました。