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    西表島の祖納という集落に築140年の民家が保存されているのを、浦内川観光のガイドさんが、案内してくださいました。

    周囲の石垣は平らなサンゴを几帳面に積み上げてあります。束石もサンゴ。

    屋根は茅葺きで、軒が深く、東・南・西に縁側があり、開放的です。

    赤瓦はもっと新しい時代のものだそうですが、今は西表島には、木造すら殆どありません。

    西表島は、人の住める平地が少なかったため、今でも山と海しかないような本当に自然の美しい、希少な島です。

    できるだけ、景観も保存してほしい、それがこの島の宝物になるはず、と思いました。

     

     

     

     

     

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    今年も屋根にたくさんのコスモスがご機嫌で咲きました!

     

  • 京都市中京区にある大江能楽堂をを訪ねました。

    築年数100年を超す木造劇場で少しづつ手を入れながら代々大切に使われています。

    能楽についてのレクチャーのあと、定期公演の能を見ました。

    上演中も客席も照明を落とさず明るくて、木造の空間に響く優しい音とあいまって、とても和やかなひと時。

    能は、舞台装置もほとんどなく、動きも少ないのは、「観ている人がそれぞれ自由に想像できる」為だそうです。

    日本らしいですね。

  • みなさんこんにちは。

    私も参加している、丸谷先生のエコハウス研究会が、わが「御影草屋根の家」で開催されます。

    10月2日18:30~21:00

    丸谷先生は、様々な事例やデータで具体的に話してくださるので、とても説得力があります。ご興味のあります方はぜひご参加下さいませ。

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    昨日は雨が降らなかったので久しぶりに水撒きに屋根にあがったら、可憐なミヤコワスレがちらほらと咲いていました。

     

     

    ふと横を見ると今度はニラ?

    誰も植えていないのに、咲いてはじめて存在を知りました。

    ちぎって食してみると間違いなく「ニラ」。

    この可愛らしい一束は、どこから来たのでしょう?

     

     

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    今年は雨が多いので、屋根が順調です。

    でもいつもより、イネ科の植物がビュンビュン育ってしまったので、今日少しだけ草抜きをしました。

    風通しが良くなって、コスモスもうれしそう。

    小さなユリもちらほらと咲いて、屋根から景色を眺めています。

     

  • 矩庵

    CATEGORIES:
    旅行記
    DATE:
    2014-07-28

     

    京都の徳正寺の庭にある茶室「矩庵」を見学する機会をいただきました。

    藤森照信さんのスケッチに基づき、ご住職で陶芸家の秋野等さんが、大工工事も屋根や樋の板金もガラスも左官塗りもほとんどセルフビルドされたとのこと。

    小さい宇宙。本当に美しく、優しさにあふれています。

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    日本の中部以北にわずかに残る「芝棟」を、パリ郊外でも発見しました!!

    サンレジェという中世の町並みを保存している小さな町を散歩しているときに偶然!!

    何件もありました。遠野の水車小屋のように、お花が咲くのかな?

     

     

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    1970年竣工の芦屋ルナホール。

    設計者である山崎泰孝先生が、案内してくださいました。

    建物の内装が真っ黒なのは「ホールは人が主役。建物は脇役だから。」

    白い線は、吉原治郎によって描かれた「〇」。

    階段は、ピアノ線で釣られている。

    移動させると、下を掃除しにくいでしょ、と作り付けのベンチは、有機的な形をしていて、漆の黒に近いペンキを開発して塗ったそうだ。

    中は、舞台と客席の一体感が出るように設計されて、背もたれが低く親しみやすい。

    様々な形に変化する舞台装置のアイデア・・・でもなかなかうまく使われていないそうだ。

    こんな個性的なホールはなかなかないので、ここならではの興業があれば楽しいのに。

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    パリのオペラ座でバレエをみました。

    この重厚な設えは、天井のシャガールが無かったら、こんな垢抜けた雰囲気にはならない。

    オペラ座のバレエは、純粋な古典バレエから、最先端のモダンバレエまで様々に上演されます。

    伝統に最大の敬意を評しながら、自由で新しい。

    箱(建物)は、中身(精神)と等しい、と思いました。