4年前に完成した、五郎右衛門邸の草屋根からの写真をご紹介します。
しばらく無潅水だったこともあり、棟の部分がすっかりハゲハゲになってしまったので、自動潅水装置を取り付けると共に自家ブレンドの軽量土壌を麻袋に詰めたものを棟に敷き詰めて、お花を植えて、何やら素敵な芝棟らしきものが完成。
作業は、職場の仲間が大勢来てくれて、2時間ほどで終わったそうです。
お花が咲くと良いですね~。
草屋根の会の朝、草団子をつくって、一口ですが、皆様に召し上がっていただきました!
ほんのりヨモギの香りがしました。
ヨモギは強い草。
屋根にもたくさん出てきますが、放っておいたら、屋根全体が「ヨモギが原」になってしまうので、見つけたら早めに抜くのが正解。
そして美味しそうなところだけ、茹でて細かく切って冷凍します。
屋根の上ですからいろいろと安心というわけです。
いつでもヨモギ団子が作れま~す。
新緑を味わいに、吉野山に行きました。
桜や紅葉の頃と違い、今は観光客も少なく静かで、気持ちの良い山の空気をたっぷりと楽しめます。
写真は昭和3年にできた日本最古のケーブル。(ロープーウエイ?)
さすがの存在感。
ゴールデンウイーク最終日☼
屋根には白いレースフラワーがいっぱい咲いています!
お花の季節ですね~。
久しぶりにお客様に草屋根をご案内しました。
かわいい春の野花がいつの間にか咲いています。
ピンクのホトケノザ。
ハコベとともに草屋根に春を告げるレギュラー選手です!
棟上げが終わって、初めて2階に登りましたら、キラキラの海が少しだけ見えました!
施主ご家族も来られて嬉しそうでした。
まだまだ寒い日が続きますが、大工さんやいろいろな職人さん、監督さん、どうぞご安全に良い家をつくってください。
沖縄県読谷村にある座喜味城跡。
世界遺産の「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の一つです。
自由な曲線の石垣がとてもきれいで、歌っているようです。
山口県の下関にあり、事務所兼住宅として1915年竣工したの鉄筋コンクリートのビル。
屋上には、日本庭園や日本家屋があります。
100年前にも、屋根を庭にしていたのですね。
屋上の見学ができなかったのが残念でした。
ソウルの三清洞を散策。
壁が本当に面白い。
石、レンガ、瓦、漆喰、木など、様々な材料を使ってきれいにデコレーションされています。
古い町並みもきれいに保存されていて、それを利用したカフェなどもあって。
観光客のためにインフォメーションの「i」の文字の書かれた帽子とコートを着たボランティアガイドがそこここに立ってとても親切に道を案内してくれました。